中国、2機目デジタルTV放送衛星「中星9号」打上げへ2007.09.28 [ Fri ]

 中国国家放送映画テレビ総局放送科学研究院の馬炬院長は21日、「昨年の鑫諾2号打上げが失敗していなければ、今年は中国の多くの世帯に衛星生放送サービス提供を開始していただろう」と語った。

 同氏はまた、今年中国は2機目のデジタルテレビ放送衛星「中星9号」を打上げる予定で、2−3年後にはさらに3機目の衛星を打ち上げる予定であることを明らかにした。

 国家放送テレビ総局科学技術委員会の杜百川副主任は以前、第15回中国国際放送テレビ情報ネットワーク展覧会の席上で、「中星9号」を9月から10月の間に打上げる予定であると公表している。しかし、すでに9月末となったが、当局側からは依然として何の情報もなく、打上げ時期がすでに延期された可能性は高い。

 これより前、同局の張海涛副局長も当面、打上げ時期は11月9日に決定しているが、さらに延期する可能性もあるとの見方を示している。(日中経済通信)


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村田製作所とエプソン、「ワイヤレス急速充電システム」の共同開発で合意2007.09.28 [ Fri ]

 村田製作所とセイコーエプソン(エプソン)は27日、大幅に充電時間を短縮する「ワイヤレス急速充電システム」の共同開発に取り組むことで合意したと発表した。

 今回、両社で共同開発を目指す小型・薄型の「ワイヤレス急速充電システム」は、充電時間に1〜2時間を要する既存の充電システムに対して、充電時間を10〜15分程度にまで短縮させるもの。ワイヤレス充電にすることで、機器ごとに分かれていた充電器を、一つの充電器に共有することも可能とする。

 村田製作所は、小型・薄型モジュール、電源回路技術で実績を持っており、さらに新規事業として開発を進めるLiイオン二次電池は、大電流の急速充電が可能。開発では、急速充電バッテリー及び二次側(バッテリー)モジュールの開発、セラミックス応用技術、電磁界及び熱シミュレーション技術を担当する。

 エプソンでは、従来から非接触の高効率電力伝送システム開発を行っており、認証システムとIC技術を保有している。開発では、ワイヤレス急速充電システム用ICの開発、高効率電力伝送コイル/システムライセンスの提供、システム開発、システムサポート、一次側(充電器)モジュールの開発を担当する。

 携帯電話、携帯オーディオプレイヤー、ノートPCなど、モバイル機器が普及し、また、その高機能化が進んでいる中で消費電力も増加しているため、一度の充電で、使用可能な時間をいかに伸ばすかが大きな課題となっており、今後は充電頻度も増えることも想定されていた。

 両社は3年以内の実用化を目指して、共同開発に取り組む。共同開発における試作品は、10月2日から6日に開催される「CEATEC JAPAN 2007」(幕張メッセ)の村田製作所ブース、及び、11月14日から16日に開催される「Embedded Technology 2007」(パシフィコ 横浜・)のエプソンブースにて出展の予定。

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